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This is a small project.

An attempt to collect the sounds that melted into our daily lives in 2025.

Not Ambient as a genre,
But Ambient as a moment.

これは、2025年の私たちの日常に、ふと溶け込んでいた“音”を集める小さなアーカイブです。
ジャンルとしてのアンビエントではなく、その瞬間にだけ現れたアンビエントを扱います。

Recommender

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Ryo kitagawa

会社員, Tomakomai / Hokkaido

Instagram: @aart_cobus

・Duval Timothy – “road”

このアルバムが好き過ぎて車でよくかけていたら嫁aka紗季が楽曲のクラクションに反応する。

・Jameszoo – “Hommage a qui”

音景が広大で陽が出ている時によく聞いていた。視界が広く感じるように思える。

・Daniel Caesar – “Rain Down”

浄化してくれそうな音の重厚さ。暗い時や雨の時に。

・Djrum – “waxcap”

街中を歩く時に。緻密で精巧な作りに聞き入ると、時折地下街や札駅で迷子にさせる迷(名)曲。

・TAMTAM – “虹の彷徨”

去年から愛聴している迷ったらコレ的に聞いてる。新譜も良いです。

comment

今回お声がけした皆様が快く引き受けてくださったことを嬉しく思います。
コメントとともに聴くことで、音楽の楽しみ方や感情の動きに違いが生まれました。
思考や感情が異なるからこそ、個性を感じ素敵なモノができたと感じています。

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Gaku Ishida

コーヒー屋, Sapporo / Hokkaido

Instagram: @da__ishi

・Bruce Cockburn –”Let us go laughing”

店やる側からみたいい時間を感じた瞬間。 大名盤!

・Johnny“guitar”Watson – “Lovin’you”

店やる側からみたいい時間を感じた瞬間2。激レイドバック。夏夜によく聴きました。

・Babe Roots, Danny Coxson – “World struggle”

天気悪いけどテンションがいい塩梅の時。

・Kieran hebden & Steve Reid – “Morning prayer”

考えがまとまらなかったり、混沌としてた時。

・Rivet aka Grovskopa – “Patitur Butcher”

踊らせにきた音楽を聴きたい時。帰り道に。

comment

②はレコード人生の中でもしかしたら最も驚いた出来事でした。
ネットにも載って(売って)ない、個人的幻のレコードが市内で売ってるなんて…

takuma

Takuma Hayashi

ビストロ, Sapporo / Hokkaido

Instagram: @takmaxjapan

・Sven Wunder – “Natura Morta”

朝6:50 家 つけっぱなしのテレビから人としてちゃんとしなきゃ

・Darian Donovan Thomas – “OhNo”

昼13:00 店 今日もやるか、したら

・Daniela Andrade – “Biking”

夜24:00 店から家 開けたワインが美味しくての帰り道

・Antonio Loureiro – “Luz da Terra”

夜26:00 ソファー 人間て儚いよね 地球よ今日もありがとう

・Gabi Hartmann – “Buzzing Bee”

休日 11:00 二児の父親のサウンドトラック

mitayo

ミタヨウ

料理人, 東京

Instagram: @mitayo

・Steve Hiett – “Shadows Across The Path”

昼間に散歩している時、暖かい日に自転車に乗っている時。
明るい景色や緑の風景によく溶け込む。

・Tokio Ono – “Waltz For Tubby”

桃源郷ダブ。 7FOにも感じる茶の味的な何か。
死ぬほど低音浴びた後の朝の帰り道や、明るい景色にたまらなく溶け込む。

・Anna Wise , MAURICE Ⅱ & geovariance – “Nova”

毎年寒い時期に夜歩く時に聴いてる。
温かい気持ちになるから。the hatchのみどりに教えて貰った曲。

・SML – “Window Sill Song〜Switchboad Operations”

酩酊しながら歩いてる時。
よくわからなくなるくらい気持ちよくなるから。

・カト木チ – “Thinking About The Universe”

冬の夜の帰り道。
星空とエゾアムプリンに想いを馳せて。

・GREEN ROMANCE – “ ENDING•NOTE”

何かが調子いい時に歩いてる時に聴く。
歌詞の世界に全力でダイブ出来る時は調子が良い時。

comment

その瞬間に宿った感覚としてのアンビエントとは。考えるの楽しかった。
思い返したのはほぼほぼ散歩の時に聴く音楽でした。
家にいる時は誰かのMIXを聴くか、週末のDJの選曲をするか、無音で漫画読んでるし。
外を歩いてる時に、その時の温度や明るさやムードにチューニングして音楽を聴きたくなっていた気がする。
それが私にとってのアンビエントの瞬間?わからないけど自分を新しく知ったような気がして少しうれしくなった。
りょうくん面白いテーマをありがとう。
来年はもっと散歩しよう。

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Kota Ishibashi

コーヒー屋, Tomakomai / Hokkaido

Instagram: @kota__ishibashi

・Khotin – “HP1”

気持ちの良い浮遊感、泡に包まれるような

・Joseph Shabason & Spencer Zahn – “a river a museum”

清流、心地良い疾走感

・冥丁 – “泉涌 - 伍湯”

目を瞑ると異世界に飛ばされるお湯の曲

・U.e.,Ulla – “Drawing of Me”

夕暮れによくお店で流していた1枚。哀しさと温かさ

・Julie Doiron,Chris Sheppard – “Everybody Misses You”

鬱に染みる声

mfp

mfp

Pyram / 音楽家, Makkari / Hokkaido

Instagram: @mindfullpeace

・Sessa – “Vale a Pena”

自分的に今最も熱い漢。最新アルバムから先行リリースされた1曲。
作品を出す度にサイケよりファンク指数が上がっている。
サイケとファンクの融合は難しい。でも上手くやってくれてる。

・D'angelo – “The Root”

大好きなんで。2025年に他界し世界中が泣いた本物の中の本物。
2015年に復活した時にわざわざ東京までライブ行っといて良かった〜。
現存するアーティストでは1番好きだった。
リリースされてから四半世紀経っても誰も越えられない至高のサウンド。
ずっと好きです。RIP the funkiest.

・The Beatles – “Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band”

恒例の夏の道東ツアーの時に「Sgt. Pepper Farm」という農園の看板を見て急にビートルズを聴きたくなり、そこから2ヶ月間ぐらいずっとビートルズ聴いてる期間があった。
当時のヒッピーたちがこぞってこのアルバムを聴いていたのも納得。
当時のサイケデリアを半世紀後の我々が聴いても、連れて行かれるところは結局同じ。

・Gregory Uhlmann, Josh Johnson, Sam Wilkes – “Marvis”

近年のLAアンビエントジャズの流れは全体的に好きだけど、特にグルーヴを掴んで離さないものに引かれがちなのは、自分が結局ビートヘッドから抜け出せない証拠。

・Jonny Nash – “Blue Dragonfly”

やっとアンビエントに辿り着く。
新店舗建築の現場の森の中で昼下がり、鳥の囀りとともに景色に溶け込んで一体になる音。とろとろ系です。

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ヨシイ ユリカ(こんちゃん)

花屋, Hakodate / Hokkaido

Instagram: @flowershop_kon

・Nala Sinephro – “Space 7”

春も夏も秋も冬も、季節の変わり目、空気を変えたい時にも聴いている

・The Vernon Spring , Rosie Lowe – “Esrevez Ni Rehtaf (Rosie Lowe Rework)”

雪が降った早朝の誰もいないお店で爆音で聴いて、気持ちが高まった

・John Carroll Kirby,細野晴臣,The Mizuhara Sisters – “福は内 鬼は外 (feat. The Mizuhara Sisters)”

午前中〜お昼頃に聴いていることが多かった。 お花の仕事もなぜかめちゃくちゃ捗る

・野口文 – “藤子”
・野口文 – “bottoⅥ”

どちらのアルバムも意味のわからない中毒性がある。 OPENする前やCLOSEちょっと前の人の気配がないときに聴くのが定番化

comment

北川くんありがとうございます!
浮かんだのはお店で聴いている音楽ばかりでした。
日々、音楽を聴きながら仕事をするので 気持ちの切り替えにも音楽が影響しているんだろうな、と思いました。
日常に溶け込んだ "音”、改めて考えてみると、とても面白かったです!

koheichiba

千葉 幸平

カフェ店主, 札幌 / Hokkaido

Instagram: @chi___nova

・Brecht Ameel – “Stefan′s Theme - Hotel Scene -”

静かに流れていたジョアン・ジルベルトの曲が終わり、店内に弦楽器の音色が聴こえてきた。
古本に囲まれた静謐な雰囲気と合わさり、僕はその音の世界観にグッと引き込まれた。
円錐書店にて。映画「Here」のサウンドトラックより。

・浮 – “海へ -とおあさver. ”

インスタを見ていたら、米山さんが新しい曲を配信したというポストをみて、すぐ調べて聴いた。
明かりを灯す前の薄暗い部屋に響いたその歌声は、夏の空気を含んで僕の心を伝い、ふと死んでしまった人たちのことを思い出させた。美しい曲。

・Rockie Robbins – “You And Me”

妻の地元への帰省中に聴いていたラジオ番組「サンデーソングブック」で流れた曲。
高速道路を運転する妻のとなりで、見頃が過ぎた紅葉の景色と、そのお洒落な80′sソウルは完全にミスマッチだったけれど、その時の僕にはとてもエモーショナルに感じた。

comment

毎日好きな音楽を聴いていますが、僕が今年印象的だったのは、ふと耳にした音楽。
偶発的に聴いた音楽が、その空間の雰囲気と合わさって自分自身に同化した瞬間。
それが僕にとってのアンビエントなのかなと。

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Mayu Torii

空間デザイナー, Otaru / Hokkaido

Instagram: @mayu__torii

・Celeste – “Beloved”

数年前、小樽で買ったレコードが、この曲を収録したアルバム『Not Your Muse』でした。
部屋でゆったり過ごす、夕方から夜にかけての時間に聴くことが多いです。
小樽に引っ越してきてすぐ、まだ何もない部屋でこの曲を聴いたとき、不思議とノスタルジックで、ゆらゆらと船に揺られているような感覚になりました。

・sen morimoto – “You Come Around”

冬の夜、散歩のお供に。 この曲が収録されているアルバムは、2020年頃からずっと、私の夜の散歩に寄り添ってくれている気がします。
聴くものに迷ったら、とりあえずこれを選んでしまいます。

・Still Woozy & Remi Wolf – “Pool”

夏から秋へと移ろう時期の、夜の散歩。
涼しい夜風を浴びながら、あれこれと思いを巡らせている時に。
プールから上がったあとの、あの独特な感覚に近いかもしれません。
少し切なくて、なんとも言えない心地。

・Dirty Projectors – “Empty Vessel”

春から夏にかけての朝。
どこかへ向かって歩いている時、頭の中をからっぽにして聴いていました。

・John Roseboro – “Fourth Seal”

部屋で作業をする時や、気持ちを落ち着けたい時に。 静かに流しています。

comment

なぜか2025年は、2020年や2021年によく聴いていた曲を、掘り返すように聴いていました。
新しい土地で一人暮らしを始め、環境が大きく変わった2025年。
楽しい気持ちのすぐ隣にあった、孤立や孤独、不安――。
そういった感覚が、コロナ禍の頃の記憶とどこかで重なったのかもしれません。
この閉鎖的とも言える背景が、音楽の選び方に滲み出ているような、いないような。そんなことを、少しだけ考えました。
今回、素敵な企画にお誘いいただきありがとうございました!
こういった形で選曲をするのは初めての経験で、とても新鮮でした。
この企画を通して新たな発見もあり、私にとって2025年を振り返る良い機会になりました!

akikoyuza

Akiko Yuza

うつわ屋, Sapporo / Hokkaido

Instagram: @licht_utsuwa

・坂本龍一 & Alva Noto – “Uoon I”

呼吸を整えようとしたときに

・池田健 – “Evolution”

2002 森万里子のwave UFO“乗船”日に

・Shinji Wakasa – “漣”

ある日、店の風景と居合わせたお客さまと自分と調和していた

・J Foerster & N Kramer – “Catalog”

そうそう、そういうこと

・iu takahashi – “Asleep / Sea”

そして素に戻る

comment

個人的に好みの“音”を人と共有することがなかったので新鮮な体験です。古めも少し。
自分は曲というより音を欲しているようです。

djgak

Gak

Tomakomai / Hokkaido

Instagram: @gak______________

・折坂悠太 – “炎(feat. Sam Gendel)”

遅ればせながら今年になって初めて知った曲、アンビエントか?はさておいて、時間のない方にオススメな一石二鳥な素晴らしいduo

・gia margaret – “hinoki woods”

野外イベントEACH STORY等で今年来日してました(聴けた方羨ましい)。美しいピアノの旋律

・astrid sonne – “say you love me”

ヴィオラ奏者として世に出てきたのに歌声も最高です。
今年の野外イベント"SOL"でかけた時は、彼女の歌声がどこまででも届いてしまいそうなそんな感覚でした。

・laraaji – “ambient3”

ambientと言えばlaraaji御大、野外イベント"SOL"でのライブは素晴らしかった、、。
外はとてつもない嵐でしたがそれを忘れさせてくれたライブ!是非また体験したい。82歳

・Lars Danielsson 、Christopher Dell 、Nils Landgren – “Salzau Music on the Water”

10年以上前にAOKI takamasaさんに教えていただいたアルバム。
今年、橘コーヒーでご一緒した時、このアルバムの話しになって、当時レコードでは発売してなかったんだけど最近レコード盤になった事を知らされまた聴きかえしてます。
ジャズ・バルティカ・フェスティバルでのライブ音源。

tsubasa_hamaguchi

Tsubasa Hamaguchi (PATANICA)

グラフィックデザイナー, Sapporo / Hokkaido

Instagram: @patanica

・柴田聡子 – “どこへも行かないで”

女の子にしか解読できない呪文のよう。何を言っているのかわからないからこそアンビエントになりえた曲。
リョウくんに声をかけてもらった時に最初に浮かんだ今年のリピート曲。

・The Drums – “Green Grass”

理由はわからない。なぜあんなに熱心に聴き続けたのか。
改めて聴き返しても、何度もリピートしようとは今は思わない。
これぞリョウくんの言う「その瞬間にだけ現れたアンビエント」だと思う。

・KID FRESINO – “Youth”

守護霊がいるとして、耳元で語りかけているような曲。
お告げや祈りのようで、粛々と深々とした気持ちよさがクセになって永遠リピ。

・The Vernon Spring – “The Breadline (feat. Max Porter)”

一時期、健康に気を遣っていた期間に聴いていたであろうリピ曲。
朝起きて深呼吸をし、自分の心の調子を確かめるような感覚を味わっていました。
chiba houseのコウヘイがおすすめしてくれたアルバム。

・Coma Cinema – “Thomas Kinkade's Grand Delusion”

おじさんのまま、童心に帰らせてくれた曲。
ちょっとだけ眉間の間の緊張が解けて鼻歌を歌いたくなるような、ちょっとだけおもちゃで遊びたくなるような。
心がキラキラしていたりコロコロしたり少し悲しかったり。

comment

音楽関係じゃない自分をこの企画に誘ってくれたリョウくんありがとう!
2025年の自分は、癒しや浄化、美しいものとか憂鬱なものとか、に身を置きたい年だったんだなと気づきがありました。
ただ好きな曲を選ぶんじゃなくて「その瞬間にだけ現れたアンビエント」っていう切り口だからこそ感じられたいっときの熱狂みたいなものを再認できた新鮮な面白さでした。
参加したみなさんの感性を楽しむのが待ち遠しいです。
今年一年あざした!